業務連絡2008/04/16 22:18

砂浦「お待たせしました、4月25日(金)に集英社スーパーダッシュ文庫から新作『シアンとマゼンタ~13階段~』が発売されまーす」
UKO「されまーす」
砂浦「2008年2冊目の新刊でーす」
UKO「前作から何と中2ヶ月、過去最短ペースです。何があったんでしょうかー」
砂浦「ウン、チョット頭ノちゅーにんぐヲネ、ぎぎぎ」
UKO「バカやってる人は置いといてよろしくお願いしまーす」
砂浦「しまーす」
UKO「さて今回の見所はといいますとー」
砂浦「エロスとバイオレンスとサイコパスでーす」
UKO「あなたの小説そればっかではありませんかー」
砂浦「うっさいわー」
UKO「もうちょっと具体的な紹介をしてくださーい」
砂浦「えー、前回はおもらしでしたが」
UKO「そっち方面の紹介かよ!」
砂浦「具体的にってキミ言ったじゃない」
UKO「あのですね、エロゲーとかエロ同人の紹介やってんじゃないんですから」
砂浦「今回もAKIRAさんにはナイスなイラストを添えていただきましたー」
UKO「そうやって誰かさんみたいにすぐ話をそらすんだから」
砂浦「まさか公式サイトの本篇紹介であのシーンが使われるとは思ってませんでしたー」
UKO「まったくもう。えーと、ところで今回作品ジャンルが退魔ファンタジーから電波系サバイバルアクションとかいう長ったらしいものに変わってましたがー」
砂浦「げふんげふんげふん」
UKO「大幅なジャンル変更はいったいなんなのでしょうかー」
砂浦「前回の退魔なんちゃらこそがイ(以下検閲により削除)」
UKO「えーと、なにかと内情はすったもんだしているみたいですが、シアンとマゼンタ~13階段~、よろしくお願いしマース」
砂浦「しマース」


UKO「そうそう、前回の本の折込チラシで『シアンとマゼンタ』に対する編集者のコメントで、『彼も明るくなりました』とか書いてあって超ウケたんですが」
砂浦「オレは昔っから明るいわ!」
UKO「うっそだあ。『僕の彼女はサイコさん』なんて登場人物の大半が精神異常者で、妄想がどうたら電波がどうたらって話で、実際に読んでて狂いかけた人も出た始末じゃないですか」
砂浦「そんなことはない、ハートフルに明るくて、かつ頬が緩んでしまうようなユーモア溢れた話にしてるってばよ!」
UKO「それブラックユーモアの間違いでしょ」
砂浦(明後日の方角を向く)
UKO「でもあのコメントだと作風が明るくなったとも人間性が明るくなったともとれますよね」
砂浦「もうその話を蒸し返すなよ、オレは忘れたいんだよ!」
UKO「やっぱり人間性のほうですかね」
砂浦「いや作風だろうが!にしてもそんなに暗い話ばっかり書いてたかなあ、ブツブツ」
UKO「自覚ないんですか」
砂浦「オレは前に書いた本の内容はきれいに忘れてから次の作品書くようにしている!」
UKO「はあ」
砂浦「だから続きものの時は前の本見ながらでないと書けない!」
UKO「バカかあんた!」
砂浦「バカって言うなあ、うわーん!」
UKO「泣くな、鬱陶しい!」
砂浦「しくしく。たまには優しい言葉くらいかけてくれよお」
UKO「だって先輩をイジりたおさないとおもしろくないじゃないですか」
砂浦「くそう。いじめっ子め。それはそうと今回は君きちんと喋ってるね」
UKO「だって先輩一人で喋っててもつまんないじゃないですか」
砂浦「はっはっは。そうかそうか。こいつぅぅ(#^ω^)σ)д゚)
UKO「はっはっは。やめてくださいよぅ(^ω^#)ビキビキ」


そんな感じで『シアンとマゼンタ~13階段~』、4月25日に全国書店で発売です。押忍。

業務連絡2008/04/25 21:23

砂浦「本日、『シアンとマゼンタ~13階段~』が全国書店で発売であります!」
UKO「まさか本当に二ヶ月で出るとは夢にも思いませんでした!」
砂浦「(無視して進める)静的な見た目に反してアクティブなキャラの、真朱がびしっとポーズを決めた表紙が目印であります!」
UKO「静的というより性的であると思います!」
砂浦「(無視して進める)人の心に巣食う闇が引き起こすデンパでサイコな事件、過酷な現実に、今回の藍姫と真朱はいかに戦い抜くのでしょうか!」
UKO「故に電波系サバイバルアクションなのですね!」
砂浦「(無視して進める)ところで今回は一巻と二巻を並べて写真を撮ってみました。とても良い感じです。この状態で本棚に並べたいです!」
UKO「中身がいらないぐらいであります!」
砂浦「(無視して進める)もちろん美麗な表紙だけでなく、鮮やかなカラーピンナップ、及び物語の数々のシーンを彩る挿絵も必見です!」
UKO「最近、僕にはそれくらい熱意ある言葉を述べてはくれませんね!僕とは遊びだったのね!」
砂浦「(無視して進める)イラスト担当のAKIRAさんには心からの感謝を述べたいです!」
UKO「がああああああああああああああああああああ!」
砂浦「どうしたね、急に」
UKO「僕を無視しないでくださいよ!」
砂浦「おめーが余計なことばっかり言ってるからだろ!」
UKO「ただ相槌打ってるだけじゃつまんないじゃないですか!」
砂浦「だからって、一言どころか二言三言と多すぎんだよ!フザケが過ぎんだよ!」
UKO「毎度毎度あんたの妄言もとい電波トークに付き合わされる身にもなってください!」
砂浦「電波言うな、営業トークと言え!」
UKO「どこが営業ですが、いい機会だから言いますけど読んでる人はドン引きですよ!今に登場人物じゃなくて作者本人がサイコパスとか電波キャラとか言われたって知りませんからね!」
砂浦「既に言われとるわい!何を恐れる必要がある!」
UKO「こいつ開き直りやがった!」
砂浦「ミイラ取りが積極的にミイラになったと言え!」
UKO「胸張って言うことですか!」
砂浦「いや、前向きか?それともポジティブとかアグレッシブか?」
UKO「………えー、バカ言ってる人はほっといて、改めて『シアンとマゼンタ~13階段~』本日発売です。お求めは全国書店、ネット通販にてお願いします。なんでも砂浦俊一の本では御馴染みのキャラがこっそり登場しているそうです。探して見つけてニヤリとしてくださいだそうです。(ペコリ、と礼)」
砂浦「おお。珍しくマトモにセールスしてくれたね。やっと本気になってくれたか!」
UKO「いやもう本気であんたには任せておけないと思えてきたんですよ!」

そんな感じでシアンとマゼンタ、一巻二巻ともにご愛顧のほどよろしくお願いいたします。